私生活では3年間、食事療法に関してはファスティングを行うにあたり、酵素栄養学を通じてマクロビ、糖質制限、ローフード、グルテンフリーのあたりを行ったり来たりしてきました。
やるとなったらとことんやりたいわたし!
でも現代社会のなかで、、しかも私一人ではなく家族と一緒に生活していくなかでどれも完璧に実践するのは難しく。。。
いろいろ試した結果今はどれもいいとこどりで出来ているのかバランスいいかなと思っています。
そのなかでも、ファスティングを続けていくなかで、もしかしたらこれがすべてのキモなのでは?!と確信を持ってお伝えできるのが
「調味料にこだわる」
でした。
ファスブックの一番最後に書いてある~~(笑)
(ファスブックほしい方はスタッフにお申し付けくださいね)
酵素栄養学で有名な鶴見クリニックでも調味料の販売をしています。
食べることと身体を治していくことは同時進行なんですね。
私は 調味料のなかでも
水、
砂糖、
塩、
発酵調味料(醤油、味噌など)
油、
の選び方と
添加物を避けるためになるべく原料で食品を買うことを意識しています。
今回は塩について。
塩選んでますか?
今普通のスーパーでもいろんな種類の塩がおいてありますよねー。
料理が好きな人は料理によって使う塩を細かく変えたりしているかもしれないですね。
大きく分けると自然塩&精製塩
で、自然塩回帰の風潮があるので今はなんとなーく精製塩よりもミネラルが多い自然塩を選ぶ方が多いと思います。
自然塩は
岩塩、海塩、湖塩など、、、
海に囲まれている日本だから日本人には海塩があっている、や、岩塩は日本料理に合わない、や、日本人が低身長で高血圧なのは海塩のせいだ、、
そもそも塩分のとりすぎは良くない、いやいや味噌汁の塩分はむしろ血圧を下げる、1日8グラム位に抑えるべきだ、いやいや世界基準は5グラムだ、などなど色々言われる塩ですが私たちの体液は水と塩で出来ているわけで、、、
どんな塩を摂るか、またどれくらいの量が自分の体質に合っているか見極めるのが大事な気がします。
マクロビでは塩は砂糖の真逆の極陽性、
身体を温める働きがあるものの同時に身体を締めてしまう(固くする)と言われています。
男性の身体が女性に対して固いのはしょっぱい味を好むからかもしれません。
(そしてしょっぱい味が好きな女性は男性的なお顔立ちになるという説もあります。)
低血圧で身体がゆるゆるの私は塩分をもうちょっととった方が良いのかもしれない、、と一時期考えましたが身体が受け付けずそんなにとれませんでした(笑)
むっちゃ浮腫みますし、反動で甘いものが食べたくなります。
そう、身体が陰と陽でバランスをとろうとするんですよね~。
因みに私の出身地の新潟は塩鮭に更に醤油をかけて食べるのが美味しいとされていたり、外食の味は更にしょっぱく帰省すると毎度びっくりします。
しかし、うちの父はお酒としょっぱいものが大好きですが塩分の影響を身体が受けず血圧は正常、筋肉も柔らかめ、逆に塩分を摂らないと調子が出ない様子。こんなタイプの方もいます。
高血圧、身体が常に浮腫んでいる、だるい、甘いものが無性に食べたい、濃い味付けになってきた、など症状があって塩分を控えてみたい。という方はファスティング後味覚が正常になるので見直ししやすいです。
私もかなり薄味になったなぁ。
さて、ここからは今私が使っている塩について。
ある時お友達の紹介で
「インカ天日塩」
という塩を使ってみたところあっという間に他の塩に戻れなくなりました。
美味しい!
柔らかくまろやかな味で身体が、
特に肝臓や腎臓の負担が少ない気がするのはにがり成分が少ないからかもしれません。
味わい深いので使う量も少なくて済みますし、
漬物や味噌づくりにも使っています。
塩分が薄くても腐敗しにくい感じがします。
敏感な方は何か感じるかも、、、。
盛り塩に使ってもよいそうですよ。
因みに今回のポップコーンにこちらの塩使ってみましたー。
味わってみてくださいね!^^
※画像お借りしました。
天空の塩田。
一度訪れてみたい場所です。